ここ数年爬虫類をペットとして飼育する人が増えていますよね。

ヤモリもその可愛らしさから飼育してみたいと思う人もいるようです。

そこで、ヤモリの飼育ケージのレイアウトを中心に調べました。参考にしてみてください。

ヤモリの飼育ケージのレイアウト!

ヤモリを飼育するプラケースは、あまり隙間がなく、蓋がちゃんと閉まるものにしましょう。

ヤモリは、壁だけではなく天井もはって移動することができます。

ヤモリは隙間に入って移動することが得意です。

逃げられないように空気穴も小さめのものを用意しましょう。

プラケースの中には、シェルターと水飲み場も作ってあげます。

ただ、ヤモリは水をゴクゴク飲むほどではないです。

水飲み場の代わりに、朝と食後の後に2回ほど、霧吹きなどで水滴を与えるぐらいでもいいです。

食後に霧吹きするときには1時間ぐらい時間をあけてから霧吹きをしましょう。

また、ヤモリは変温動物です。

周囲の気温に変動します。

ヤモリ ケージ レイアウト

そのために、冬でも過ごせるようにパネルヒーターを用意します。

ヤモリは冬眠もします。

パネルヒーターで温度を調節できれば、冬眠することもありません

というのも、ヤモリは冬眠している間に亡くなってしまうこともあるようです。

そんな事態もパネルヒーターがあれば避けられます。

冬は家の中の暖房があるのでそれほど心配はありませんが、夜は暖房を消すこともありますよね。

念のために用意しておいた方がいいでしょう。床材は、市販されているものもあります。

床材の代わりにキッチンペーパーで代用することもできます。

キッチンペーパーなら掃除するときにも楽です。

また、ケージの中に土を入れても大丈夫なようですが、餌を食べるときに土も口についてしまうこともあります。

そんな土を口にしたことで病気になることもあるようなんです。

ヤモリは夜行性ですから、体を隠せるような暗い場所も用意してあげるといいかもしれません。

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まとめ

ヤモリの種類によっては木の上で生活するヤモリもいます。木の上で生活するヤモリには、必ず木をいれてあげましょう。プラケースも高さがあるものを選びます。ヤモリは全般的に気温が高いよりも涼しい気温を好むようですが、寒すぎないような環境を作ってあげましょう。

 

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