どんな生き物も飼育しているケージの中を清潔にしておくのは基本ですよね。
あまり汚れていると、そこから病気になってしまうこともあります。
ヤモリも同じです。ヤモリはよく糞をします。
常にきれいにしてあげることが必要です。
そこでヤモリのケージを掃除する方法を中心に調べました。
ヤモリの飼育ケージの中は、とくに夏の暑い時期は毎日掃除することをおすすめ?
ケージの中を空にしてまで洗う必要はありませんが、壁に霧吹きをたっぷりかけてティッシュや布などできれいに汚れを拭き取ります。
また、ヤモリの糞は、どの時期でもそのまま放置せずに、糞をみたらすぐに取っておきましょう。
というのも、ヤモリはよく糞をします。
その糞が乾燥してしまうと、粉のような状態になってケージの中に舞い上がります。
これはヤモリにもいいことではありません。
また、糞を掃除したついでに糞の状態も確認します。
糞の状態でヤモリの体調を確認することも必要です。
また、ケースの下に床材を使っている人もいると思います。
もしくは、キッチンペーパーなどで代用している人もいるでしょう。
どちらも掃除がしやすいのでおすすめです。
ヤモリが床材やキッチンペーパーに潜らないように重りなどをして防ぎましょう。
もしくは、掃除のときは、ヤモリを一時だけ他の場所に移しておいてもいいかもしれません。
このときにヤモリが脱走しないように注意しましょう。
ヤモリは隙間を移動するのが得意です。
ちょっとした隙間があったらそこから脱走してしまいます。
蓋があってしっかり閉まるような入れ物にヤモリを入れておきます。
適当なものがなかったら、洗濯ネットなどでも代用できます。
洗濯ネットなどを使う時には、中にトイレットペーパーの芯のような土管の形をしたものを入れてあげましょう。
きれいに掃除した後は、飼育ケージを日光にあてて消毒します。
ケージが耐熱構造なら熱湯などで消毒してください。
まとめ
ヤモリは気が弱いというものの、種類によっては噛みついてくるヤモリもいるようです。掃除するときには気をつけたいですよね。ヤモリに飼育ケージの中の環境に慣れてほしいばかりに、土などを入れる人もいると思います。土だと掃除するのも大変です。飼育環境を整えるときには、掃除のことも考えて用意したほうがいいようですよ。