ヤモリを雄と雌をペアで飼育していれば、繁殖させることできますよね。
ヤモリを見るのはそれほど珍しいことではないです。
うまく捕まえて飼育しながら繁殖させられたらいいなと思う人もいるでしょう。
でも、飼育している中で孵化までさせることができるのか心配になりますよね。
ここでは、ヤモリの卵の孵化や餌について調べました。
ヤモリの卵を孵化させたい！孵化したヤモリの餌は？
ヤモリの卵を孵化させたいときには、飼育ケースの中にシェルターを入れておくのがいいようです。
もちろん、そのまま床に産ませることでも大丈夫です。
ただ、せっかく産んだ卵が孵化する前に、ヤモリがつぶしてしまうこともあるようなんです。
そうならないように、雌にはシェルターの中などの移動可能な入れ物の中で、卵を産んでもらえるようにしておきましょう。
シェルターの中で卵を産んだときには、なるべく早めに卵が入っているシェルターを別の場所に移動します。
もし、すぐ動かすことができず時間が経過してしまったら、無理して動かしたりするのはやめたほうがいいです。
また、動かせない床などに産んだ時には、もうそのままにしておいたほうがいいですよ。
そのままの状態にして、プリンの容器などを卵にかぶせて、つぶれないようにしておきます。
ちょっとしたはずみで動く可能性もありますから、テープなどで固定してしましょう。
これならヤモリにつぶされたり食べられることもありません。
または、卵はそのままにして、親のヤモリを他の飼育ケースに移動させてもいいかもしれません。
うまく卵が孵ったら、赤ちゃんに与える餌は、コオロギの小さいサイズのものが適しています。
ヤモリの赤ちゃんの頭よりも小さめがおすすめです。
あまり大きいものを与えてしまうと、その大きさでヤモリが怖がってしまうこともあるようです。
また、ミルワームでもよく食べてくれるようです。
まとめ
ヤモリの孵化の瞬間に立ち会いたくても、なかなかタイミングよくは見られませんよね。ある日、卵の殻と近くにヤモリに赤ちゃんがいた！なんてことになるのではないでしょうか。赤ちゃんヤモリを見たら感動しますよね。よくぞ無事に生まれてくれたという気持ちになります。うまく卵が孵ったら、愛情いっぱいで見守りたいですよね。
