沖縄ではヤモリは守護神として扱われていることをご存知ですか??一般的にもヤモリはかなり馴染みの深い生き物で、見たことがない人でも、名前だけは聞いたことあるのではないかと思います。

ヤモリは「家守」と書き、沖縄の家の守り神と言われているみたいです。

中には独特な見た目故、気持ち悪いと思う人も多いかと思いますが、私はどちらかというと好きな生き物です。

これは沖縄あるあるですが、ヤモリは窓のサッシなどに挟まれてミイラ化された状態で見つかる事が多いみたいですね。

気温のせいでしょうか。今回はそんな沖縄のヤモリがなぜ「守り神」と崇められているのか、また沖縄のヤモリの種類について調べてみました。

なぜ守り神と言われるのか

沖縄ではヤモリは家の守り神(家守り)と言われていますが実際にはどのような理由でそのように言われているのでしょうか?ちなみにヤモリは感じで表現すると、「ヤモリ=家守り」と書きます。

そのため単に当て字で縁起担ぎのためなのでしょうか。

一般的にヤモリが守り神と言われている理由は、ヤモリは虫を食べてくれるところからきていると思われます。

家のまわりの害虫、ゴキブリなんか退治してくれるので家を守っていると言われています。

ただ問題もあって、ヤモリは家に入りこんでしまうとなかなか捕まえることができなくて大変な点と、色んな所がフンだらけになってしまうのが悩みになるでしょう。

それも害虫を退治してくれている証拠なのだとは思いますが。

ただ害虫を退治してくれるのはありがたいですね。

ヤモリ 沖縄 種類 守り神

沖縄のヤモリの種類

沖縄には、ホオグロヤモリ・オンナダケヤモリ・クメヤモリ・ミナミヤモリ・オガサワラヤモリ・タシロヤモリ・クロイワトカゲモドキ

という多くの種類のヤモリが生息しているようですが、沖縄本島南部のヤモリは「ホオグロヤモリ」のようです。

沖縄だけでこれだけの種類のヤモリがいることは驚きですね。

ただ「沖縄と言ったらヤモリ」というくらい沖縄ではヤモリに愛着があるので、それも納得できます。

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まとめ

ヤモリは決して人間には害の無い生物で、むしろ害虫を食べてくれる有り難い存在です。よく見ると可愛い顔をしているので、僕的にはオススメです。

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